教育理念と目標

理念

新しい世紀は、ますます加速するグローバル化の流れのなかで政治、経済、通信や文化の交流など社会のあらゆる分野で変革の時代として始まりました。社会からの人材の要請も、偏差値~学歴という紙上の価値から本人の素養と実力が直に問われるようにと既に変化してきていることはご存じのとおりです。

私たちナタリス学院インターナショナルは、このような時代の教育を担うものとして、次の原則に立って新しい「学び」を提供して参ります。

《1》新しいリーダーの素養の核となる知性と表現力を高度な言語能力から

私たちの目標は、グローバルな視野で活躍できる変革の時代のリーダーとなれる知性と表現力を養成することです。そのために、英語と母国語である日本語の高度な言語能力を、ゴールの明確な独自のプログラムで段階的に育成します。また、異文化理解、日本の知的遺産の継承を伴う言語表現力、コミュニケーション力を体験的に高めるカリキュラムも導入しています。

《2》お子様の伴走者として、真の個人別教育を

あくまで「この目の前にいる我が子のために」という家庭教育の立場から、あるいは中高生~社会人であれば「自分自身がこうなりたい」という自己実現の視点から、将来につながるひとり一人の能力開発を最後までお手伝いします。ただ講師と1対1といった形だけの「個別指導」ではなく、目標を達成するためにご要望に応じて手作りの内容・環境・手段を提供します。少人数制クラスも個々の生徒に合わせて活用すればむしろ1対1より効果が高い場合もあるように、すべてをひとり一人の目標達成のためにご都合にも合わせて柔軟に適応させていきます。また、インフォームドコンセントは教育にこそ必須であるとの信念から、常に納得して進めていただけるよう説明、フィードバックを徹底します。

《3》最新の成果を導入した教授法、ハイレベルの講師陣

例えばここ20年程の発達心理学の成果は脳神経科学の進展も相俟って目覚ましいものがありますが、残念ながら日本の幼児教育の実践の場にはほとんど取り入れられてはいないのが現実です。最新の応用言語学の成果と英会話スクールの関係も同様でしょう。私たちは30年来教育や教材制作の現場に携わってきた実績と、大学講師等、最新の教育法を追求している若手研究者ネットワーク(一部は当校講師兼任)とのコラボレーションにより、最新の科学的成果に基づきながらもあくまで個々の学習者という「人」に焦点を当てた独自のプログラムを提供していきます。

最終目標は世界で英語を使って活躍できる素養の養成

その実現のために、各年齢・発達に応じた段階ごとの目安となる途中目標を設定しています。

(1)幼児期:感覚と姿勢の養成

※「英語が理解できる」前提として音を聞き取れる“耳”を、「感覚」の養成としては自然な発音と英語独特のリズムが身についている状態をめざし、英語を話している講師に対しても自然なコミュニケーションがとれるようにする、ということです。

※この時期に、何が言えるか/できるかといった表出を数値的に目標化すること意義を認めません。理解と吸収の度合いをレッスン中のコミュニケーションの姿勢や参加度等でモニターします。

(2)小学初級:文単位での読み書きができ、身近な日常世界のやり取りが英語でできる。

(3)小学中級:

まずは《G5》クラスの1〜1年半で、初級までの内容を固めて、英文が読め日常の基本的な会話文を自分で作ることができ、特に聞いて理解できる確かな力=英検5級合格レベルに到達します。さらに、《G4》、《G3》クラスと続けることで、まとまった文章が読め、中学文法の大概を習得する(=英検4、3級合格レベル)に至ります。

(4)中学Ⅰ段階:中学英語(文法と読解)の基本を完成

(5)中学Ⅱ段階:高校文法を含むさらに高度で長い文章が一読で理解できる力を養成

(6)高校S段階:大学入試の基本も文脈まで読みこなせる読解力

(7)それ以降:あらゆる方向で英語が使える人になるための準備を個別に